カメ、脱走を試みる…

ひな（愛犬）が玄関のほうで何やらソワソワしているようなので見に行ったら、黒っぽくて丸い物体が…！
我が家に来て10年ほどになるミドリガメ、小次郎でした。
体が大きくなったので、立ち上がると（？）飼っているプラスチック容器に前足が掛かるようになっていました。
夕方から夜までは大人しくしているけれど、朝になるとカタカタ、ガタンゴトンと音を立てながら、何とかして逃げ出そうと頑張っている日々。
ついに努力が実って脱出成功！
玄関の重い扉は開いていて網戸だ、外が見える！やったぜー！！というところを見つかったというわけでした。
小次郎、残念…。

広い世界に憧れるのはわかるけれど、外にはネコやらカラスやらたくさんいるし、車だって走ってる。
危険な目に遭わすわけにはいかないし、お店で買ってうちに連れてきた日から愛情と責任を持ってつきあっているつもり…だけど、居心地が悪いのか、野生の本能が何かに呼ばれているのか。
これからはもっと気をつけないといけないなぁ。
ひなはドアが開いていても勝手に出ようとしないだけに、油断していました。

虹とツバメ

26日の夕方、雷雨のあと西日が差してきたので東の空を見てみると…
やっぱり虹が架かっていました。
2日続けて虹を見たのって、人生で初めてのことだと思う。
まだ小雨が少し降るなか、ツバメたちが電線で羽を休めていました。

初日の出

明けましておめでとうございます！

日は昇り沈んでいき…
そのサイクルのなかで私たちも目覚め眠り、泣いたり笑ったり喜んだり怒ったり…
大きな宇宙の一呼吸のうちで細々と、だけど精一杯命を燃やして、自然の営みと繋がりながら生きている。
2010年もオレンジ色の太陽にエネルギーをもらってスタートできたので、がんばれそうです。
なんだかいろいろありがたくて、手を合わせました。

大好きな人たちの幸せがずっと続いていきますように。
みなさんに楽しいことうれしいことがいっぱい訪れますように。

部分月食

双眼鏡で見ると、ほんの少しだけ影がかかっているのがよくわかりました。
それにしてもキンキンに冷えた冬空、数時間前よりさらに月の光が冴え渡って、星も綺麗！

大晦日

今夜は満月。しっとりと美しく輝いています。
未明に部分月食があるそうなので、目覚ましをかけておこうかな…

2009年もいろいろありましたが、うれしいこと楽しいことがいっぱいで私なりに充実した1年だった…と思いながら新しい年を迎えられることに感謝の気持ちでいっぱいです。

そばを食べて、『絶対に笑ってはいけないホテルマン24時』を見たり、全日本選手権を見たり。
“年越しクラシック”でシルヴィ・ギエムさんの『ボレロ』、ただただ引き込まれました。体の芯が熱くなり、鳥肌が立ちました。

全日本選手権のエキシビションを見ながら2010年へ…

冬に咲く薔薇

二十四節気の大雪を過ぎましたが、我が家の庭に薔薇が咲いています。
カクテルとバレリーナ。

北風にも冷たい雨にも耐えて、一昨日や今日のように暖かい日は陽射しを浴びてうれしそう。
12月に入ったというのに、蜜蜂たちも働き者。

あさまの車窓から

8日、長野に向かう新幹線の窓から見えた浅間山と晩秋の軽井沢。

蕎麦の花と天道虫

なだらかな丘陵が真っ白な蕎麦の花と緑の葉に覆われて、空の青に映える。
大好きな景色です。

テントウムシがひなたぼっこしていました。

気の早い木？

この公園の木は毎年、市内のほかの場所よりも色づくのが早いです。
とはいえ、あと5日で10月。
秋ですねぇ…

最高の夏が過ごせた充実感でまだポーッとなったままですが、この秋もまたいろいろと楽しんじゃおうと思います。

帰還

「ハッチが開いたあと草の香りがシャトルのなかに入ってきて、地球に優しく迎えられたような気がしました」

新聞やテレビで報じられた、宇宙飛行士の若田光一さんがスペースシャトル“エンデバー”で無事に帰還したというニュース。
記者会見での快活な笑顔の若田さんの言葉が、なんだかとても胸にジンときました。

若田さんが感じた地球の息吹き。
地球の上にいることが当たり前過ぎる私たちも、その優しさに気づける感覚を持っていたい。
果てしない宇宙のなかで奇跡のように生まれ合ったたくさんの命を乗せて、今日も地球は回ってる。

若田さん、4ヶ月にもわたる宇宙滞在、お疲れさまでした。
久しぶりに味わうお寿司やケーキはたまらなく美味しいでしょうね。
お誕生日おめでとうございます！