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POPULAR WEEK 2009 Produced by 大友直人 [chage]

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2月4日東京文化会館、ポピュラーウィークのCHAGEさんの部。
去年も友達のおかげで、とても素敵な時間を過ごさせていただきました。
今回もお誘いを受け、幸運にもCHAGEさんの今年の「歌い始め」、CHAGE and ASKA活動休止後の"CHAGE"としての初ライブに参加できたこと、心から感謝します。
ほんとうにありがとう!

ひよこ色のハンチング帽、ライトグレーのジャケットとパンツ、シルバーのマフラーという衣装で登場のCHAGEさん、客席に向かって手を振ってくれて、見えない客席(笑)にまで手を振ってごあいさつと、相変わらずチャーミング。
CHAGEさんの透き通るような歌声と吉川忠英さんのギター、渡辺等さんのウッドベース、根本久子さんのパーカッション。
それぞれが重なって溶け合う音はあたたかく、ときに情熱的にときに切なく、陽気だったり渋かったり、とても心地よかった。
忠英さん、ギターはもちろん、何曲かで吹いてらした口笛もかっこいい!
渡辺さんのウッドベースには前回も惹き込まれっぱなしでしたが、ほんとにいいんですよね、あのボンボンと低く響く音。
爪弾く様子にもつい見とれてしまいます。
どの曲も"おおー♪”って心躍るアレンジでしたが、"嘘"の終わり方が私にはとくに新鮮でした。

恵方巻きを食べるのにどの方角に向けばいいのかわからなくて、コチャゲちゃんが向く方を向いて食べた。最初寝てたのに起きちゃって上向いたり右向いたり左向いたりだから、恵方巻きにかぶりつきながらあちこち向いてマーチングバンドのトランペットみたい。
って、CHAGEさん面白すぎる、親バカすぎる(笑)

  "時代(とき)の流れの中 いろいろあるけれど
   同じ歩幅で行こう 同じ風景(けしき)にいよう"
                       (Lyric by CHAGE)

"トウキョータワー"はCHAGEさんのファンのみんなへの想い、それがすごくすごく伝わってきて・・・
ちょっと切なくて、でも、すごくうれしかった。

"NとLの野球帽"、イントロからもうだめでした。
"告白"でもASKAさんのハモリが頭の中で聞こえてたものの、このときはすぐに目の前のCHAGEさんの歌声に集中できたのに。
"NL"はCHAGE and ASKAの思い出が濃すぎる、いっぱいありすぎる・・・
少し前かがみになってギターを弾くASKAさんがステージの上に見えてしまう。
いつもライブでのクライマックスでやってくれた曲のひとつ。
いままでのいろんな"NL"が頭に浮かんできて。
・・・また2人で歌って欲しいよ・・・って、その気持ちが目から溢れた。
CHAGEさんとASKAさんが決めたCHAGE and ASKAの活動の無期限休止。
わりとあっさり受け入れられたつもりでいたけれど、やっぱり、ほんとに、ステージで2人が一緒に歌ってるのを客席から見てるのが好きだったから。

でも、忠英さんたちとの"NL"もすごく良くて、それにまた泣かされて。
ソロでのCHAGEさんの音楽がますます楽しみになりました。

"一緒に歩かないか"

はい!自分なりのペースでついていくつもりです。

CHAGEさん、忠英さん、渡辺さん、根本さん、素敵な音楽をありがとうございました。


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