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WITH GLOWING HEARTS [vancouver 2010]



バンクーバーオリンピックが開幕!
開会式のライブ放送を見ながら興奮したり感動したり。
ついに始まったんだ!とワクワクした気持ちです。

雪山を颯爽と滑り下りてくるスノーボーダーが映像の中からBCプレイスへ!
ジャンプしてステージに降り立った彼の、Welcome!の言葉でセレモニーが始まって…
4体の“歓迎の像”がステージ中央に立ちあがり、カナダの大地の4つの地域の先住民の人が順番に歓迎の挨拶。それぞれの民族衣装に異なる大きな特徴。大きな太鼓を囲んだパワフルな踊り。
観客席のみなさんが白や水色のポンチョを纏うことで照明が映え、太鼓のようなものを一緒に叩いて盛り上げる。

自然、神、いのち、人々のつながり。
「北の賛歌」、「聖なる木立」、「誰が風を見たか」、「探求の極みへ」、それぞれのテーマの演出とパフォーマンスに、何度か目が潤んでしまいました。
アルバータバレエ団のみなさんのダンスが美しかった「聖なる木立」。
木立が金色の光になって人々に降り注ぎ、新しいエネルギーを生んで…という場面に感動。
黄金の月の下、赤いメープルリーフの丘でのバイオリンやタップダンスのパフォーマンスは楽しくて、パンクとスコットランドの民族衣装を混ぜたようなコスチュームも面白い。
少年が黄金色の草原を走って宙に舞い上がり、風になった…「誰が風を見たか」もグッとくるものがありました。

何よりもやっぱり、入場行進をする選手のみなさんの晴れやかな笑顔が最高!
ベルギーの旗手を務めたヴァン・デル・ペレンさん、ユニフォーム姿がかっこよかった。
ドイツの選手団の先頭付近にリンデマンさん。
中国の一団、パンさんトンさんどこー?と見ていたらヤン・リュウさんが。
チェコはユニフォームが派手すぎて目がチカチカするー!でも、ブレジナ君らしき人見つけた!
フランスの選手団の中でうれしそうにピョンピョン飛び跳ねていたのはアモーディオ君?
ハンガリーの旗手はユリア・セバスチャンさん、美しい。
我らが日本選手団、旗手の岡崎さんも織田君もいい笑顔で、こっちまでうれしくなりました。
織田君、行進が始まったときに会場を見渡しながら「すげえ!」って言ってた?
ランビエルさんもスイス国旗を両手でしっかり掲げて素敵な笑顔。
ウクライナのコバレフスキー君のうれしそうな笑顔も見えました。
アメリカは人数多すぎて…!キャロルコーチだけはわかりました。
カナダも人数多すぎて、しかも真っ赤で誰が誰だか…でも、開催国の代表としてみなさん誇らしげで、そして楽しんでいるようでした。

"WITH GLOWING HEARTS"
バンクーバーオリンピックのテーマは国歌"O CANADA"のフレーズのなかから、「輝ける心を持って」。
選手のみなさんが競技の本番でも最高の笑顔を見せてくれることを祈っています。
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