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真夏の氷上祭典2008 THE ICE 観賞の旅(前篇) [journey@THE ICE 2008]

猛暑の中、新幹線、地下鉄、リニモと乗り継いで
遠いモリコロパークまで行った甲斐がありました。
もうー最高!素晴らしかったです!!

26日に両公演と27日の最終公演の3公演、
東、西、南のいずれもS席前方3列以内という席で観ることができました。
それぞれ思いきり楽しんで、そして感動に浸りっぱなしでした。

最初の公演では1番手の浅田舞さん登場からすでに感激のあまり涙。
傘を使って"Cherbourg"をエレガントに演じてくれた舞さん。
綺麗な顔立ちで微笑みを浮かべているのだから、うっとりですよー!
そのあとのジュニアの松原彩華ちゃんの"島唄"はしなやかな演技、
村上佳菜子ちゃんは"Baby Face"でコンビネーションジャンプも飛んで
元気でキュートな印象でした。
夜公演のジュニアの部は吉野晃平くんの"情熱大陸"と、
中村愛音ちゃんの"レクイエム"。
2人ともすでに「魅せる」演技がこなせている感じで引き込まれました。

そして曽根美樹さん。
"101匹わんちゃん"の悪女、クルエラになりきって会場を沸かせてくれました。
一緒に登場したわんちゃんのショボさがコミカルな演技に
可愛いらしさを添えていました。
彼女の迫力のある独特の世界に圧倒された感じ。
続いての鈴木明子さんの"Liber Tango"、これが艶やかでかっこいい!
演技のキレの良さにもだけど、目力にも吸い込まれそうでした。
鈴木さんの演技はフィギュアスケートファンの方々にすごく評判が良いので、
生で観ることができてうれしかったと同時に納得でした。

アイスダンスのシニード・ケアー&ジョンケアーの出演も楽しみにしていました。
世界選手権のときのプログラム"Auld Lang Syne"。
26日昼のとき、最初のほうで2人の靴が絡まってしまう?ハプニングがあったものの、
笑顔の演技に客席も盛り上がってすごく楽しかったです。
お姉さんのシニードさんが弟のジョン君をリフトしてたのには驚いた!

小塚崇彦くんは"Save The Last Dance For Me"で女心を掴む振り付けで、
しかもリンクサイドに寄って来るときはしっかりと特別席のお客さんに視線を送ってました。
ちょっとしたミスもありましたが、それもなんだか客席を和ませてしまうような。
スピンでは男性客からも「おお!」と賛辞の声があがってました。

続いては崇彦&ジョンによる"Frash"。
映画「俺達フィギュアスケーター」のノリで
(っていっても私はこの映画観てませんが)
ふふっと笑える楽しいプログラムでした。
ジョンが小塚くんをリフトしたり、スロージャンプもどき(笑)をやったり。
スロージャンプは4CCでのジェフ&エヴァンを思い出して、ニヤリ。

そんな空気を一瞬にして違う色に変えてしまう長洲未来ちゃんの登場。
ピンクのコスチュームでポニーテールの未来ちゃんが目の前を颯爽と
滑り抜けていく、あのキラキラっとした感じが素晴らしくて。
"At the Beginning"をスパイラルやイナバウアーでしっとりと、
軽やかに飛ぶジャンプで爽やかに。
未来ちゃんのスケート、すごく好きになってしまいました。
(訂正:ピンクのコスチュームで滑ったのは"A Dream Is A Wish Your Heart Makes"、
 "At the Beginning"は黄色のコスチュームで26日昼のみだったそうです。
 その後の興奮で記憶があやふやになってました)

舞ちゃん真央ちゃんによる"DREAM GIRLS"はさすが仲良し姉妹、
息もぴったり、キュートなだけじゃなく同時に飛ぶジャンプも決まっていたり、見ごたえがありました。
色違いでお揃いのコスチュームで髪形も一緒で可愛かった。
2人ともいい笑顔で、ご本人たちも楽しんで滑っていたみたい。
東や西の席のときは2人が離れて演技をしているあいだ、
どちらも観たくてキョロキョロ首を動かしてましたが、南のときは2人とも視界に収まるので見やすかったです。

ここまでが第1部ということで、フィナーレでの客席の振り付け指導があったり、
トークショーの時間があったりで、その後休憩を挟んで第2部へ。
トークは26日昼は真央ちゃん&舞ちゃん。
夜は安藤美姫さん&小塚くん、だったかな・・・トイレの列に並んでたので観てなかった・・・
(訂正2:小塚くんとではなく未来ちゃんとでした。すみません)
27日最終公演はなんとJeffくん登場!!
日テレの羽鳥慎一アナが進行役で真央ちゃんとの世界チャンピオンペアのトークでした。
小さい子がバタバタと席の前を走って行ったり近くの人がガタガタと荷物を落としたり、
耳の悪い私には聞き取りにくかったのが残念。
でも、ところどころ聞こえた部分から世界チャンピオンになっての気持ちや、
2人で滑るプログラムのこと、新しいシーズンの抱負などを語ってくれたのがわかりました。
Jeffくんは通訳の人がついていたのですが、通訳の人は控えめな話し方の人なので
やっぱりよく聞こえなくて。
真央ちゃんとのペアの演技を楽しみにしているとか、世界チャンピオンになれたことは
素晴らしいことだと受け止めているけれど、前と変わらずひとりのスケーターとして
これからも一生懸命頑張っていきたいとか。
羽鳥アナが日本語で何かお話してくださいっていうようなことを言って、
Jeffくんは「どういたしまして」。
ほかにもというリクエストに「ありがとうございます。ごめんなさい。すみません」と、
過去の動画で見たような場面が(笑)
「日本の女性はいかがですか?」みたいな質問には「いつも応援してくれて感謝しています」
っていう感じでしたかねぇ。
スケートする姿だけじゃなく、話す声まで生で聞けて幸せでした。
ブラウンのジャケットを着たJeffくん、素敵だったなぁ。

そして、いよいよ後半へ・・・

あ、これは先に書いとこう!
真央&ジェフの世界チャンピオンペアのプログラムは
ディズニー映画「魔法にかけられて」のサウンドトラックから"True Love's Kiss "。
ティアラをつけて世界選手権のフリーのときのコスチュームの真央ちゃんは
なんて愛らしいプリンセス。
そして"Ribbon in the Sky"の衣装で登場したJeffくんはまさに王子!
本物の王子よりもおとぎ話の王子よりも、まさに王子!
なんてうっとり見とれて。
そんな2人の演技はほんとうにとってもとーっても素敵でした。
最後の公演ではあの見つめ合うラストでJeffくんが真央ちゃんにキス!
もうー、それが可愛らしくて最高!
やってくれるわねぇ、Jeffくんたら。(2008-07-28 02:28)

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